せいしゅんにっき
青い山脈 前・後篇
青い山脈 前・後篇 (商品イメージ)
青い山脈 前・後篇
竜崎一郎の演技は達者とはいえないが、原節子とのコンビは絶妙で、今井正のキャスティングの的確さを示している。新子から相談を受けた女教師・島崎雪子は、これが卑しい行為であることをクラスの全員にさとすが、いたずらの首謀者である生徒の浅子は、ふしだらな級友の行為は愛校精神を汚すものだと反論。
戦後まもないころの学生や人々のモラルなどがユーモラスにつづられるとともに、そこには民主主義という自由の時代が到来したことをさわやかに告げる心地よさもみなぎっており、敗戦直後の人々の心を昂揚させ大ヒットを記録した。新子は信頼する島崎先生(原節子)やボーイフレンドの六助(池部良)らの協力を得て、事態を対処していく。
石坂洋次郎の原作は終戦直後の新聞小説と云うこともあり、いかにも大時代的な理想主義ではあるのだが、その明朗な青春群像の魅力はジャネレーションを越えて受け入れられ、また数回リメイクされたこともそれを証明している。石坂洋次郎の原作は終戦直後の新聞小説と云うこともであり、いかにも大時代的な理想主義ではあるのだが、その明朗な青春群像の魅力はジャネレーションを越えて受け入れられ、また数回リメイクされたこともそれを証明している。

【2007/04/14 20:26】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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